2008年9月28日日曜日

東京式場めぐり

・・全部で8件まわりました・・。
ほぼ2週間で。

やっぱり「行ってみないと分からない!」ということ。
同じ「バンケットは地下フロアです」という条件でも、ちゃんと窓があって日が当たるところもあれば、全くそうでないところもあるし。聞いてみたら「できます」っていうことも多いし。

コフィーの条件としては
・披露宴の時間帯は貸切にしたい
・ゲストとお話できる雰囲気・仕立てにしたい
・ピアノが弾きたい
というざっくりとした感じ。
80名くらいで、友人多目の披露宴イメージです。

あ、披露宴やるかどうかも実は考えました。
香川で親族のみで式をやって、東京は1・5次会みたいな感じでもいいかな、って。
でも、まだ私の世代では結婚している人が少ないってこともあって
「呼んで欲しい!」ってオーラを出してくれる人がいたり
2人の共通の友人も多いから、やっぱりちゃんとお披露目したりお礼をしたいなぁって思って
お金はかかってもやることにしたです。

さて、式場探しですが
まずはゼクシィとか見て、ぱっと見気になったところに行って見ました。
レストラン3件、パーティースペース2件、ゲストハウス3件、ですね。

感じたこと。

①お金
ちゃんと「これを入れて欲しい」といわない限りは
どれも見積もりからやっぱり+80万~100万近くする。
2箇所目からは、お料理のプランを上げてもらったり、
ピアノを使いたいのでそれを入れてもらったり、
写真やビデオを入れたり。
あと、引出物はだいたいどこも参列者の7割の人数で計算されているんだけど、
私たちは未婚の友人が多いので9割の人数で計算してもらいました。

派手な演出はしないとしても
そこそこのものにしようとすると
やっぱり高いなあっていうのが正直です。
最終的には、結婚・新婚旅行・新居にかけられるお金を全部計算して
そこに収まるかどうかは確認しました。
一生に一度だって思うと、お金をつぎ込んでも良いような気がしちゃうんだよね・・
それが不安で。
素敵な会場ーー!って思うと「ここでやってもいい!」って思っちゃうし
私も実際そうなりかけたけど、本当にそこで良いのか
一晩冷静に考えたほうがいいと思います。
演出のどこにお金をかけるのか/妥協しても良いのか、や
今後のマネープランはちゃんと2人で相談することをお薦めしますよ♪


②ウエディングプロデュース会社
有名どころだと、T&Gやベストブライダルさんですかね。
こういうところは力を入れているだけあって、演出の提案力もあるけど
会場費が結構するような印象。
演出については事例も多いので、「何でもできますよ」的な発言ではなく
「過去にこんな面白いことやりました」や
「お2人だとこんなのはどうでしょう?」って行って下さる感じがします。

新しいゲストハウスはトレンドも抑えていて素敵でしたよ~。
人気のようで、もう来年の10月11月の土日は結構埋まってました。
最初はかなり心が惹かれたけど、
ビデオの演出なんか見ると、流行感丸出しな感じがしちゃって
私はうーんと思ってしまったけど・・このあたりは好き嫌いの問題でしょう。
レストランは、別にプロデュース会社が入って運営しているようです。
違うレストランでも同じプロデュース会社が入っていたりすると
お花や演出や雰囲気は似たような印象を受けました。
それぞれの会社で強み、弱みがあるから
自分のやりたいことや施設面で欠かせないことをピックアップして
比較するのが良いかと思います。


③見学の仕方

一部ゼクシィナビカウンターを利用しましたが、
行きたい会場が結構決まってたりしてたので
自分たちで予約しても良かったかなぁと思います。
でも複数の予約も全部してもらえるかららくちんだったかな。

一日は最大2件でした。このくらいが丁度よいかな。
土日は会場見学も多いようで、なかなか予約がとれないところもありました。
(最長2週間待ちとか・・)
所要時間は2~3時間くらい。回るにつれてノウハウや質問したいことが固まってきたのか時間が短くなったような。

あとは、メモをとることをおすすめします。
沢山見てると記憶力にやや自信のあるコフィーも
どこの式場の話だったか分からなくなっちゃうし・・・


④その他

結構後になって気が付いたのは
「披露宴の時間」
その時間帯は貸切だけど、1日3組以上やるようなところは
披露宴時間が2時間でした(お見送り等の時間は別)
お色直しとかしたら、あっという間・・・?
2時間半が相場のようでした。

あと、設備まわりでは
「トイレの数」・・だいたいゲストハウス系では1フロア女性2個室というところが多いです。
「親族控え室」・・ゲストハウス、レストランでは2つ以上控え室があるというところはちょっと少ないかも。
全くない、というところはさすがにあんまりないです。

⑤最後は直感

こう書くと上の4つは身も蓋もないかもだけど・・^^;
最終的にダニエルとコフィーが「ここでやりたいね!」となった会場は
8箇所目に見たところでした。

・披露宴が3時間
・会場の設備の古さや傷が気にならない(会場によってはそういうところもありました・・)
・装飾が少ないので、シンプルで自由な雰囲気の会場ができる
・親族控え室、ゲスト着替えのスペースが作れる
・会場が広くて開放感がある

こんなところが決め手でした。
ちなみに、ゼクシィには載っていない会場でした^^;
ダニエルが探してきてくれたの~~~。エライね!
最初思い描いていたのは、やっぱり乙女の憧れ?ちょっぴりお城のような雰囲気だったのだけど
そういうところも素敵だったけど
上質&シンプル、に辿りつきました。
2人らしいといえば、そうなのかな?

お値段はするけれど、何か他のもの削ってもいいから
ここでしたいなぁって思ったです。
「お値段はいいけど、ここが気になるなぁ・・」って気持ちを抱えたままやるよりは前向きになれるし。

なかなか「ここだ!」ってところに出会えずイライラもしたけど
沢山見て目が肥えたからこそ選べたのかなぁと思います。

まだ本予約が出てきていないのだけど^^;
とりあえず、素敵な会場が見つけられて一安心・・・・・。

2008年9月9日火曜日

[20080904~20080909]四国での式場探し

夏休みを利用して、実家に帰省。
Coffyのお母さんから配慮頂き、結婚式は、私の実家の四国で行えることになった。
私の父方祖父は、もう飛行機が乗れない感じなので、非常にありがたいことだ。
で、この夏休みの帰省を活かし、式場めぐりを行った!

見た場所は、この5箇所。
・ホテルウェディング
・ニューヨークスタイルウェディング(専門式場)
・本格的チャペルウェディング(専門式場)
・T&Gのゲストハウスウェディング(専門式場)
・バリリゾートウェディング(専門式場)
平日の見学だったので、満員という事もなく、非常にスムーズに事が運んだ。

専門式場だと、平日は前撮り写真を撮っていたり、清掃をしていたりだったけれど、
しっかりセッティングはされていて、当日の雰囲気が用意にイメージできた。

ホテルだと、会場のセッティングはされていない場合が多く、
逆に変えられない内装(壁紙や絨毯など)が非常に良く見えてこれはこれでよかった。
パンフレットとの併用でイメージするしかないですな。
四国だと、東京のように件数が多くある訳ではないが、
明確にコンセプトの違いが見えて、ある意味分かりやすくて非常によかった。

料理や演出、チャペルや貸切感など、会場それぞれが大事にしている事があった。
その強みってのが、かぶってる事が東京では多くありそうだけれど、
四国だと、競合ポイント分くらいしか式場が存在しないから、かぶったりしないってのが、
下見しに行ってても、「あ、あそこと一緒だ」って事が無くてよかった。笑

今回の四国での式に関しては、遠方からのゲストも多いので、
交通費/宿泊費も考えて予算を組まないといけない。
実家で式を挙げる人は、要注意ポイントです。
見積書には、その部分は入ってないからね。
自分で加算しなきゃいけない。

四国で行う結婚式&お食事会のコンセプトは、
「小さい頃からの自分を知っている人にお披露目しよう」という事にしようかと思ってます。

「親族」+「幼稚園や小学校からの付き合いの友人の"両親"」を呼ぶ事にしたので、
スライドショーなどにも、自分+友人の小さな頃の写真などを織り交ぜる事によって、
「ああ、懐かしいな」という気持ちになってもらおうかと思ったのです。
じゃあ、肝心の友人自体はどうするんだって話だと、
友人自体は、ほとんど東京や京都に出てしまっているので、
東京の披露宴に招待しようかと思っています。

あとは、実家の祖母が以前話をしてた時に言ってたのが
「最近の結婚式は、若い人がいっぱいにぎやかにしてて、
新郎新婦に話をしにいこうと思っている間に披露宴が終了してしまったって事も結構あるのよね。」
という事。
まぁ、確かに年齢層が大きくかけ離れると演出や話に関しても、ターゲットがブレる分、
分かれるのかも知れないなぁと思ってみたりもしました。

せっかく、四国と東京で分けて行うのであれば、その利点を活かした様な式にしたいと思いました。
コンセプトとターゲットを明確にして、行いたいな。

東京から来たCoffyの親族の方々には、不便をかけないように気配りが重要だなって思っています。
美容室での着付けとか控え室とかいろいろ準備しなきゃいけないポイントはありそうだ。
あと、せっかく四国まで遠路はるばるいらっしゃるのであれば、
観光もセットでしていって欲しいなぁと思っています。
次、四国に来る機会なんて本当に無いかもしれないしね!笑

[コラム]結納金について

「結納金ってどういう意味合いで贈るの?」
という問いを一番最初にしておくべきだった。

と、後になって分かった事があったので、せっかくだからメモしときますー。

四国の実家の風習では、
「新郎新婦の新居は、新郎側の親が用意して、
 家具は、新婦側の親が用意するもの」という大前提があって、
「家具を全て用意するのはさぞ、大変でしょう。足しにしてください」
という気持ちから結納金をお贈りするのだそうだ。

しかし、この大前提が共有されていないと、両家のやり取りは非常にちぐはぐなものになってしまう。
「結納金」という言葉には、
「嫁に来てもらえる事への家へのお礼金」などの意味合いを持っているのが東京では、一般的のようです。
加えて、私たちの結婚の場合では、
式も披露宴も新居に関してもできる限りの事は、自分たちでやろうという元に話が進んでいるため、
新居を用意するとか家具を用意するとかは基本自分たちでやるって感じなのでした。

という両家+新郎新婦の考え方ってのがチグハグしてて、
そこの認識をあわせるのに時間がかかってしまった感じでした。

最初に書いた通り、「結納金ってどういう意味合いで贈るの?」の一言で、
結納金というモノの考え方を再定義しておけば、多少ショートカットになったかなと思います。

これは、結納金に限った事ではなくて、
辞書や、インターネットに書かれている結納金の意味をそのまま取ってしまうと、
両親との認識が違うまま進んでいくという事がありそうです。
うーん、気をつけねば。

2008年9月1日月曜日

[20080901]結納(お食事会)の場所探し

さてさて、両家のスケジュールを合わせて、日取りのよい11月の日に結納(お食事会)を執り行うことになりました。
ぱちぱち。

形式としては、「新郎新婦から家族を招待」という形にしようという事で合意。

探す場所の条件としては、
・個室
・おいしい食事
・会話が弾みそうな感じ
・普段行かない感じの場所
という事で、一軒屋レストランをメインに探し始めましたが、
「9月1日からの予約開始です。」との話。
ふーん、そんなもんかと思って、9月1日に電話をしてみると、
「その日はウェディングが入っていて貸切なんですよ~」という話。
ああ、ウェディングが入ってなかったら、予約できますよというスタイルをとっているんだなぁと実感してしまった。
なので、アクセスも良い、ホテルオークラ内にあるレストランにしました。
個室もあるし、サービスも当たり外れは少ないでしょう~。
あと、最初、結納というのは、両親+本人のみの招待になるのかと思ってたけど、
兄弟にその事を話すとブーイング&がっくり。

なるほど、お祝いしてくれる気持ちがあるのだなぁと思って、加えて招待しました。
兄弟も一緒にするかどうかは、人によって様々らしいけど、これから親戚になる同士。
仲良くなれる機会は多い方がいいよね!